新作 七五三用品

ゑり福の盆休みも明け、店内は夏物から
秋物に変わりました
9月15日(金)~9月18日(月)まで
ゑり福店内にて七五三展を開催いたします

今回はゑり福ブログを見ていただいてる方に、
いち早くご紹介させて頂きます


被布②
被布
高級縮緬地に無地染した被布です。 白・赤・橙色・空色と揃っています。
背守り
かわいい被布飾りと綺麗な背守りが特徴です

きんちゃく
今年も様々な色合いで揃えています。

きんちゃく②
お祝いの装いにかわいい小物があれば、子供も喜び、着姿も華やかになります。

髪飾り

赤絞り被布

ピンク友禅被布
ピンク絞り被布

「七五三」に向けてそろそろご準備をとお考えの方、是非当店へ足をお運びくださいませ。肩揚げなどの加工も承っております。
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お茶席に合うおススメ着物

今日はわっしょい百万夏祭りの花火大会の日でしたが、残念ながら強風の為、すべての祭りイベントが中止になりました
当店も祭りで着付け予約承っていた方のほとんどがキャンセルになり、ゆかた姿に着替えられたお客様の笑顔が見られなかったのがとても残念です


気持ちを切り替え、素敵なお品をご紹介させて頂きます

田畑①
五代目 田畑喜八 小紋
青鈍色 踊桐に波柄


無題
“茶屋辻染め”の第一人者、友禅作家・五代 田畑喜八さんの小紋です。
優雅な動きを表現した桐に、清々しい波の柄。
楚々とした上品な美しさが香る、飛び柄の染小紋は、お茶席などに最適な一枚になると思います。


田畑⑤
小紋でも、セミフォーマルな袋帯を締めると格調ある装いになります。

田畑⑥

シンプルな中にも存在感があり、飽きのこない古典美を備えた逸品です。

秋おススメ!紬

今年の秋おススメの紬『郡上紬』をご紹介いたします。
郡上紬
『郡上紬』は岐阜県郡上市八幡(はちまん)町で織られる紬織物です。この名前は古くからあったものではなく、第二次世界大戦後つけられた比較的新しいものです。
昔、この里に落ちのびた平家の落武者たちが、野性の蚕糸を使い、都の感覚で織り始めたのが発祥といわれます。
風土の持つ素朴さに大宮人の優雅さを加えたこの織物も、江戸期に入ると急速に衰え、その後は農家の自家織として、細々とその技術が伝えられてきたに過ぎませんでした。
しかし、戦後、工芸家の宗弘カ三(むねひろりきぞう)(1914~1984年)が郡上紬として再興した織物です。柄ゆきは、昔からこの地方に伝わるふだん着(民衆の街着)の伝統を基本にしたものです。
縞、格子、横段、無地を中心に、いつまでも飽きのこないしっくりとした落ち着きのある着物です。
また、草木染を用い、丹念な色だしから生まれる独特な深みがあり温かさを感じさせ多くのファンがあります。
郡上紬②
郡上紬の深味のある色合いは、独特の草木染めから生まれます。黄は刈安(かりやす)、黒は阿仙薬(あせんやく)(カテキュー)、 紺や青は、藍などこの地方に産する天然の植物を使い(藍は徳島産のものとミックス)、何回も何回も数を重ねて染めあげる手法がとられています。
このように徹底して染めに時間をかけ、コクのある、そして堅牢な色に仕上げていくのが、郡上紬の特徴です。中でも刈安と呼ばれる植物は、この地方の同名の場所に群生していたとされ、まったく異なった渋味のある黄色が得られ、郡上紬独特のものとなっています。
郡上紬の経糸には、節糸の玉繭が使用されています。郡上納では、この綾糸にかける撚りが重要なポイントとなります。また、緯糸には春繭からとった本真綿の手紡ぎ糸が使われます。
高機で織るのも、郡上紬の特徴です。昔ながらの繊細な感触を持つこの織機で、すべて手織りによって織られる紬は、織る人の性格がそのまま現れるといわれます。
素朴さの中に高い技術をほこり、着るほどに暖かみを感じさせる紬です。


郡上③
年間生産数が非常に少なく、決してお手頃な値段とは言い難いですが、着物好きな方に是非おススメしたい紬の一つです。結城紬と同様着用すれば納得最高の着心地でございます。


新作 首里織入荷

いよいよ明日から「わっしょい百万夏まつり」がはじまります
5日(土)は様々な各地のお祭りが集まります。6日(日)は花火が打ち上げられ、夏の夜を綺麗に彩ります

本日ご紹介する品は『首里花織帯』でございます

首里織①
沖縄の海を表現したかのような綺麗な色彩です。

首里②
沖縄には今もなお、幾百年と織り継がれてきた多くの織物が存在しています。その中でも、首里織は、首里王府の城下町として栄えた首里を中心に、当時の貴族・士族たちに向けて、色、柄ともに、究極まで追求された格調高く麗美な織物として珍重されました。
原材料は、絹糸を中心に、木綿、麻、芭蕉など。染料は、琉球藍、福木、テカチやシブキ、グールなどの植物染料や化学染料を用います。それらを職人たちが一反一反手織りにて織っていきます。その王族のために織られていたという肌触りの良さは、時代を超えて、多くの人々を魅了し続けています。


首里③
こちらの首里帯は、上原初子さんの作品です。
当店では上原さんの作品を仕入れることが多いです。
なぜか 色彩の美しさ、織の緻密さがとても洗練されていて、作品に飽きがこないのです

秋の新作 続々入荷中

まだまだ暑い日が続きますが
続々と秋の新作品が入荷しています。

本日ご紹介するお品は

沖縄の伝統工芸品
『南風原花織(はえばるはなおり)』の帯です。
南風原①
現在沖縄には、経済産業大臣指定の伝統的工芸品が14品目(全国第4位)ありますが、新規指定に向けて準備を進めていた「南風原花織」が産業構造審議会製造産業分科会伝統的工芸品指定小委員会において審議を行った結果、新規指定することについて了承され、平成29年1月26日の官報告示によって、経済産業大臣指定品目となり、沖縄から15品目の指定品目となりました。

南風原②
かすりのように、経緯が一本ずつ交互に織り合わせれる織物を平織といいますが、2本、3本と糸をとばして変化をつけた織物を組織織もしくは紋織といいます。沖縄ではそれを「花織」といい、南風原花織は多様な色彩の花糸を使った立体感のある浮き柄が魅力的で、高い人気を得ています。
かすりに代表される一般的な平織りでは、タテ糸を通す綜絖(そうこう)と呼ばれる器具を2つ使うのが普通ですが、南風原花織では8枚ほど(多いときは10枚)もの綜絖を順番に操作して図柄を浮かび上がらせます。それだけ複雑で職人の腕が問われ、たいへんな手間と時間をかけてつくられる織物です。

南風原
帯と着物ともに、「伝統工芸士 野原俊雄」作でございます。